答えを見た後の行動が出来・不出来を決める

2017.8.14

受験学年の人たちは、夏休みに入る前に受けた模試とお盆の時期に受けた模試と、これで2回分の問題と解答・解説が手元にあるはずです。マーク模試であれば自己採点のために一度は必ず答え合わせしているはずです。でも、まさか、それで終わりにしていませんよね。夏の怪談レベルの恐ろしい事態ですよ。。。

 

答えを見た後には必ず問題を解きなおすこと。その際に正解が出れば計算ミスや知識の復元ミスだったと気づけます。でもたいていは解きなおしても正解にたどり着けない。そんな時に解説を読みましょう。

 

模試の解説はとてもサラリと簡潔に書かれているので読んだだけだと「ああ、そうか」で終わってしまい、その場の勉強だけでなく受験結果でも終わってしまいます!冊子で作られているのでスペース的にも制限があるので仕方ないですが、ここはぜひB社やS校にお願い!! 電子版の導入も検討してほしい。

なぜなら、電子版にすれば解説の特定の行の意味が分からないときにポップアップで「〇〇の書き換えはできているか?」とか「△△式への展開が思いついているか?」と様々なレベルでの問いかけが可能になるだろうから。

 

勉強が苦手な生徒は、この自問自答が苦手なんです。

「ふーんそっか、わかった。次。」と淡白な生徒は、読んで理解した(と思っただけで)学習の深まりがないから基礎の積み上げもできず応用も叶わない。「勉強の仕方がわからない」原因の一つは、素直すぎて自問自答ができないことではないかと思います。

つねに「どうしてそうなる?他の選択肢はなぜ正解ではないのか?他の解法でも進められるか?」と自分自身に問いかけてください。

 

でも答えがあるならまだしも、記述式模試となると解法が複数存在するケースもあるでしょう。それならなおさら、「自分の書いた答案はここで減点されているけど、なんで減点されているんだろう?」「自分の英作文は模範解答とは全然違うけど(当然)、どんな評価になるだろう?」とつねに客観的に自分に問いかけてください。その結果、先生への質問や添削依頼という行動に出るのです。

受験生の理解を深めてくれるのは教材でもなく自習時間の長さでもなく、自身が行う内省からの改善行動です。これがすでにアクティブラーニングでしょう。

 

 

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