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2017.11.15

救急車は有料にすべき?

救急車は有料にすべきという意見に対してあなたは賛成か反対か。その理由と共に50語程度の英文で述べよ。

 

 

自由英作文のお題にもなり、かつ医学科面接の対策にもなるなんてなんと有用なんだろう・・・!と思って今回はこのトピックについて書きたいと思います。

 

50語程度とありますから、50-53語くらい書きましょう。「程度」を真に受けて、「四捨五入すれば50だし!」と48語くらいで終わってしまうのは物足りません。50語までは使ってよいということですから、せいぜい(笑)50語を使い切って書いたほうがよいです。

 

 

 

さてまず日本語で流れを書いてみましょう。この問いは医学科面接でも聞かれることがあるので、国公立・私立問わず医学科志望者もしっかり考えておきましょう。

 

 

 

賛成派

(1)すこし具合が悪い(feel sick)からといって(just because)、まるで救急車をタクシーであるかのように(as if+仮定法)不必要に救急車を呼ぶ人がいる(some people make an unnecessary call)。

(2)救急車の数はそれほど多くない(not so many)ので、不必要に呼ばれると本当に必要なけが人や妊婦、重病の人(the 形容詞/分詞)が利用できなくなってしまう。

 

 

 

反対派

(1)体調が悪くなった時、救急車の利用が有料だと、経済的にゆとりのない人たち(the poor)は救急車を呼ぶのをためらい(hesitate to ~ )、より深刻な問題を引き起こすかもしれない(cause a more serious problem)。

(2)医療サービスは誰にとっても平等に利用できる(have access to ~ )ようにすべきだ。

 

日本文のなかに、使えそうな英語表現を混ぜてみました。賛成派の構成は、これで十分語数が書けそうですが反対派はもしかしたらショートするかもしれません。反対派(1)をより具体的に掘り下げた方がよさそうです。「経済的にゆとりのない人たち」を思いきって「年金( pension )で暮らしている( live on ~ )高齢者( some of )のなかには」で作ってみてはどうでしょうか。

 

 

 

次回は「日本は安楽死を認めるべきかどうか」について考えてみようと思います。こちらも一橋大学で過去に出題されています。エンディングノートなど、人生の終わり方についていろんな人がいろんな考えを持ち始めているいま、医学科面接でも「尊厳死」は小論文・面接において誰でも事前に考えておきたいテーマですね。

 

 

 

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