お知らせ

2017.8.13

秋を迎える覚悟

8月も半ば、「立秋」を過ぎました。毎日まだ暑いけれど、確実に9月へ秋へと近づいています。

 

夏休み期間は自分がやりたい勉強を追い上げ気味にできる時期なので、十分な質量が確保されたと感じると「快」の状態になれますね。

8月最終週からは多くの学校が通常運行になるでしょう。受験生の天王山は夏といわれますが、せっかくそこで盛り上がった自分のペースが秋になり学校の授業が始まると乱れてしまい、かえって自分のやりたい勉強のジャマになるような気がして・・・でも学校の授業は出なくてはいけないし、ここで夏に味わった「快」ペースが損なわれるカンジに。

ここでジレンマに悩まない受験生はほとんどいないのではないかな。夏で集中態勢に失敗した人は、ジレンマを感じなくてすむのですが・・・

 

でも絶対に、学校は行き続けるべき!

9月の時点では理・社はまだ全範囲の履修が終わっていないし、数Ⅲもまだ仕上がっていません。たったひと夏の経験(笑)だけで「もう自分ひとりでやれる」なんて意味不明な自信をもつのは誤りです。

夏の間自分でうまく勉強できたからといって、この後に習うことも不安なくできるという保証はありません。まして秋以降は高校でも英・数で時間を区切った演習が増えるでしょう。

学校の授業で、「自分がそこにいたいと思う場所でない場所で、より高いパフォーマンスを出す」訓練を積んでいってほしいのです。

受験は、自分が快適と思う場所では受けられないものです。他人の存在がうるさく思える場所でおこなわれるものといっていいでしょう。夏の間は、図書館であれ自習室であれ自分の部屋であれ、自分が心地よく集中できるペースで勉強することが可能でした。秋からは、高校の授業をこれまで通り受けながら、残りの時間を夏にできていたような濃い集中をもって自分に必要な勉強をするのに充てるのです。

 

チェンジ・オブ・ペース。。。一定のリズムではなくその時その時のリズムにうまく順応していくことが大事。それが時間をうまく使うということ。それが受験勉強を通じて得られる、社会に出ても役立つ力。

 

以前のエントリーで「集中は、長時間かけてやるなかに出現したムラ気のハイペースではない」と書きましたが、秋以降は模試が連続して、ただでさえ時間が費やされます。生活に必要な時間から、やらねばならないことにかかる時間を引き、残った5時間ほどの時間資源をどう上手に使うか。夏の終わりにさしかかる前の今の時期に、9月以降の時間の使い方についてもリアルに考えてセルフコントロールしていきましょう。

 

 

 英語は文法用語や単語の意味といった「知識」だけでは受験RPGにおいて強い武器になってくれません。じつは英語は、体育や音楽のように「技能」が求められる教科です。

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